加代さんの専門技術、ご遺体保全は安らかな表情にこだわって。

横浜市中区で親子3代葬儀一筋、まもなく100年。本牧葬儀社のブログ更新担当、加藤恵かとうめぐみです。

 

姉である加代さんの専門技術は「ご遺体保全(表情ケア)」です。

おだやかで、安らかな表情は、滞りない旅立ちの根幹です、責任もって最善を尽くします。

 

皆さまが最期を迎える場所は大きく分けて
1,施設・病院
2,ご自宅
どちらかであることが多いです。

 

施設、病院はもちろん、ご自宅で最期を迎えた方にも訪問医療、介護サービスが提供され、臨終後エンゼルケア(清拭等)をして頂けるケースがほとんどです。

※未実施で、ご要望であれば、ぜひ私どもの「ラストケア」サービスをご利用下さいね。

納棺式と同様、丁寧で厳かにお過ごし頂きながら、生前のご様子に出来る限り近づけさせて頂く、ご家族さまにとって最上のお見送り時間となることかと存じます。

 

私個人の意見ですが、女性の方へは特にラストメイクのご利用をお勧めいたします。

といっても、自分で注文は出来ませんので、喪主を務めるであろう、ご家族、近い方へお願いしておいて下さいね、遺言にしたいレベルです。

ご入院や、闘病でおやつれになった表情も、お元気な頃の生き生きとした表情へ。

ご年齢で少し痩せられた頬、お口元などにも、ナチュラルなメイクを施すことで、やすらかな表情を再現できます。

心から、おすすめです、もちろん男性にも。


故人様を、出来る限り生前とお変わりない様子で見守るためには、一刻も早く低温を保って差し上げることが大切です。

低温を保つ方法は2つ、

1,霊安室(チルド保冷)
2,ドライアイスで保冷(多少ムラあり)

私どもの霊安設備で安全、急速に深部まで低温を保つことが理想ではありますが、ご希望のお休み頂く場所で、ドライアイスを利用し保冷して差し上げても十分ご様子を保つことは可能です。


「お家に帰りたい」という生前の希望を叶えてあげたい、ご家族から良くご相談頂きます。もちろん、病院からすぐにご自宅へお連れできますが、お一人暮らしだったので、お線香、ロウソクが絶えてしまう、それでは困る…ということで、一時ご自宅にお連れし、その後、本牧ホール霊安室へ戻られた方もいらっしゃいました。

ご自宅の構造、立地、また、お体のご様子(皮膚の状態、体液の様子)によっては積極的にはおすすめできないこともございます。

出来る限り皆様のご希望に添いながら、最善の方法をご提案いたします。

お葬式のプロ、本牧葬儀社のスタッフに、なんでもご相談ください。


ドライアイス処置には、その手当の仕方、保冷の場所など、押さえなければならない大切なポイントがあります。
また、生前の病状によっては特別な処置(お湯灌や止血、綿入などの手当)が必要となることもございます。

没後のケアは、その方それぞれ。理想は穏やかな表情でご会葬の皆さまとご対面できること。穏やかな最期のため、本牧葬儀社は全力でお手伝いいたします!


本牧葬儀社は日々のサービスの向上を目指し、葬儀文化の継承に邁進いたします。

 

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